全仏3回戦目が今日放送されました。
ついに3回戦まできました!
今回は優勝できるのか・・・
気になるところですね!
3回戦の対戦相手は・・・
チョン・ヒョン選手です。
韓国の選手で世界ランキングは67位です。
タフなストローカータイプで、フラットに打ち込んでくるバックハンドが強力です。
2015年はチャレンジャー4大会で優勝し、全米では1回戦を突破、10月には世界ランキング自己最高の51位を記録しました。
よく知らない人もいるとは思いますが、確かな実力を持った選手です。
「小さなジョコビッチ」とも呼ばれるくらいです。
試合の内容
第一セットは7-5でした。
最初はいきなり錦織選手のブレイクから始まりました。
そのままリードをしたまま試合は進みましたが、徐々に錦織選手が上手く行かなくなってきたのか、イライラし始めたようにみえました。
そして、錦織選手がブレイクされ、次々ゲームを取られてしまい、3-4に挽回されました。
その後、冷静さを取り戻したのか、またブレイク仕返して、結果7-5で第一セットを取りました。
いきなりの接戦です。
第二セットは6-4でした。
ここからはチョン・ヒョン選手もエンジンがかかってきたのか、バックハンドのコースが厳しくなってきたように思います。
錦織選手も負けじとバンバン攻めていたように思います。
お互いバックハンドが得意な分譲れないものがあったのでしょう。
錦織選手が1ブレイクしたままシーソーゲームで第二セットを取りました。
第三セットは6-7でタイブレークは5-7でした。
基本的にはキープ合戦のシーソーゲームでした。
このセットはお互いしっかりキープして、最後のタイブレークでチョン・ヒョン選手がリードを保ったまま第三セットを取った感じです。
第四セットはいきなり錦織がブレイクされてスタートしました。
0−3の時に錦織選手がついにキレてラケットを叩きつける場面もありました。
ここで雨が降ってきてしまい、一時中断になりました。
一時中断
ここで今日は中断になり、日を改めて再選になりました。
この中断が吉と出るか凶とでるか・・・
次回をお楽しみに!
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