【テニス用語】言動や行動には注意!コードバイオレーションとは?

テニスには、「コード・オブ・コンダクト(通称:コード)」という、選手が守るべき、スポーツマンシップやマナーに関するルールが設けられてあります。

これらに違反することを「コードバイオレーション」と呼び、警告、失点、失格等の対象となります。

「コード・オブ・コンダクト(通称:コード)」は以下の9項目になります。(コートの友参照)

理由のないゲームの遅延
DelayofGame


(コード・マーク:Del)

  • “Let’sp1ay”の指示から、20秒以内に試合を再開しない。
  • 負傷による中断後30秒以内に試合を再開しない。
  • 自然的体力消耗(けいれん等)に陥って、試合の続行ができない。

などがあります。

時間厳守はどんなスポーツでも当然です。

 

声による淫らな表現
AudibleObscenity


(コード・マーク:Aob)
コート上で、他の人に聞こえるような大きさで淫らな表現は禁止です。

実はこれ、女性の選手に多いそうなんです。

怒った勢いで言ってしまうらしいです。

女性って怖い・・・

 

言葉での侮辱
VerbalAbuse


(コード・マークVA)
先ほどの淫らな発言だけでなく、相手を侮辱するような暴言も当然いけません。

これはよく審判に言ってしまう選手が多いです。

 
ジャッジが気にくわないことなんて多々ありますからね。

でも、人としてこういう発言は気をつけましょう。

僕はそう自分に言い聞かせています(笑)

 

身体に対する侮辱
PhysicalAbuse


(コ―ド・マーク:Pha)
先ほどの言葉での侮辱と似ていますが、ちょっと意味合いが変わってきます。

先ほどは意図的に言うことが多いのですが、これは無意識に言ってしまうことがあるからです。

 
背が低いとか足が短いとか、太っているとか、黒人とか白人とか、そういう身体的特徴を言ってしまうことです。

これは悪気がなく出てしまうことがあるそうです(本当かどうか知りません)

 

コーチング
Coaching


(コード・マーク:CC)
ジュニアの試合なんかでよく見ます。

親御さんがちょこちょこ小さな声でアドバイスをあげたりします。

これは試合の選手が求めてなくても、ペナルティを受けるのは選手です。

よく、部外者を退場なんかで済ませていますが、本来は違いますので、親御さんは黙って見ていましょう。

 

しぐさによる淫らな表現
VisibleObscenity


(コード・マークVob)
これは挑発でする人がいます。

見てる方は当然イライラするでしょうが、やる方も恥ずかしいので、自爆に近いんですがね(笑)

 

ボールの乱用
AbuseofBall


(コード・マークBA)
イライラしてボールを叩きつけたり、ボールをコート外に思いっきり飛ばしたりすると、ペナルティを取られます。

その昔、ボールボーイにイラついたのか、サービスをする際のボールチェックで、わけのわからない方向にボールを転がした選手がペナルティを取られました。

その選手は猛抗議していましたけど、ペナルティが増えただけでした。

 
そもそも、ボールを拾ってもらう立場にあるんだから、それくらいまともにやってほしいものですね。

 

ラケットまたは用具の乱用
AbuseofRacketsorEquipment


(コ―ド・マークRA)
ラケットを壊したりするとペナルティを取られます。

これが一番多く取られています。

錦織選手も取られています。

 
とは言え、1試合で何本も叩き折る人はそうそういません。

ちなみに最高3本叩き折った選手がいるそうです(笑)

 
いくら死活問題とは言え、みんなが見ている場ではやめてほしいですよね。

教育上よくないですから。

 

その他スポーツマンシップに反する行為
UnsportsmanlikeConduct


(コード・マーク:Unc)
最後は実に幅広いですね(笑)

ちなみに、相手側コートのポールマークを調べようとしてネットの線を越して相手方コートへ行く等の行為も含むそうです。

これは、喧嘩になって取っ組み合いをしないようにするための処置だそうです。

 

ペナルティを取られるとどうなるの?


気になるのは、ペナルティを取られると、実際にどうなるのかです。

1回目 警告
2回目 1ポイント
3回目 1ゲーム
4回目 失格

となります。

4回もコードバイオレーションを取られる人は滅多にいません。

彼らも死活問題ですから、失格まではいかないでしょう。

ちなみに失格者は、以下のような罰則もあります。

  • そのトーナメントでの賞金(アマチュアは経費・日当)を貰えない。
  • そのトーナメントの他の種目にも出場できない。

となります。

 
ジュニアの大会や、草大会では、見張っている審判もいませんので、こっそりやっている人たちがいます。

そう言う人たちを見つけたら、即運営に言ってあげてください。

そうしないと、いつか自分の身に降りかかってしまいます。

 
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